スケジュール
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チケット問い合わせは
Flinkrakkyo@gmail.com
またはらっきょ公式LINEアカウント
(http://nav.cx/97xW1i8 )にて。
3/1(日) Campanilla 群馬 前橋音処きしん
きしんil compagno(10)〜さぁ、鐘を鳴らそう〜
開場18:00 開演18:30 料金3000円(ドリンク付き)
Campanilla/Kii/あやしげふわりすと/三上隼
3/4(水) 京都 三条木屋町和音堂
らっきょ×中山拓人presents. カホンワークショップ おもちぶくろ(仮)編
開場19:00 開始19:30 終了予定21:00 料金2000円(ドリンク付き)
らっきょ/中山拓人
3/14(土) らっきょソロ出演 大阪 心斎橋酔夏男
酔夏男presents 投げ銭ライブ「心鳴らせ、酔夏男!」
開場12:00 開始12:30 料金500円(別途ドリンク代、投げ銭ライブ有)
らっきょ/しなだゆかり/杉本ラララ/フクイヒロキ/and more...
3/15(日) 石川 白山クリスタルハウス
歌モノカホン奏者 らっきょ先生のカホンワークショップ&ライブ
ワークショップ16:00~18:30 料金2500円(ドリンク付き)
ライブ19:00~20:30 料金1500円(ドリンク付き)
らっきょ/かわべれん/nonchamp
ワークショップ・ライブともに参加の方は500円引き
3/18(水) 和泉まみ 大阪 心斎橋酔夏男
「きっかけが生まれる夜」
開場18:30 開始19:00 料金2300円(別途ドリンク代)
和泉まみ/摩耶/sheme/村瀬真弓
3/19(木) 和製ケビン 大阪 心斎橋PARKAHOLIC
「和製会」
開場19:30 開始20:00 料金2000円(別途ドリンク代)
和製ケビン/らっきょ
3/22(日) 大阪 Cafeロト・ブルチーノ
らっきょ×Cafe ロト・ブルチーノpresents.
カホンワークショップ「あったかリズムとあったかごはん」
昼の部 12:00~13:30 料金3500円(ドリンク、オムライス付き)
夜の部 18:30~20:00 料金3500円(ドリンク、オムライス付き)
各定員8人 カホンレンタル 別途500円
ワークショップ終了後、同会場内にて打ち上げ代わりにオムライスを
みんなで食べます!
3/25(水) 京都 三条木屋町和音堂
らっきょ×中山拓人presents. カホンワークショップ おもちぶくろ(仮)編 ライブ回
開場19:00 開始19:30 終了予定21:00 料金2000円(ドリンク付き)
らっきょ/中山拓人/おもちぶくろ(仮)
4/3(火) らっきょソロ 大阪某所
4/5(日) 林愛果 京都 東向日Second Rooms
林愛果Birthday 1st ワンマンライブ mahoroba
開場12:00 開始13:00 前売料金3000円(別途ドリンク代)
1部 林愛果ソロ
2部 CAPRICE
3部 林愛果アコースティックバンド(林愛果(Vo.AGt)/フナハシダイチ(Gt.)/花崎もえ(Key.)/ハカマダユウキ(Ba.)/らっきょ(Perc.))
4/7(火) 和泉まみ 大阪 心斎橋酔夏男
酔夏男×杉本ラララ presents『ラララと過ごす5日間 season3~うららもいるよ~才 編』
開場18:30 開始19:00 料金2500円(別途ドリンク代)
和泉まみ/杉本ラララwith岸田うらら/nakamotoMizuki/かわべれん/前田琴音
4/8(水) 和泉まみ 大阪 東梅田AZYTATE
「MAGIC MOON」
開場18:30 開始19:00 料金2500円(別途ドリンク代)
和泉まみ/摩耶/Miharu./斉藤れいか
4/18(土) Campanilla 大阪 東梅田AZYTATE
【村岡広司 アジテイトでも7days!!!-千秋楽-】
開場18:00 開始18:30 料金2700円(別途ドリンク代)
Campanilla/石黒文野with岸田うらら/比翼鳥withミキヒト/快賊guild+with村岡広司/藤森愛with村岡広司
4/28(火) Campanilla 東京某所
5/3(日) バックバンド演奏 大阪 Soap Opera Classics Umeda
どっれーみ!企画LIVE 13!「全部つながれーみ!in大阪編」
昼の部 開場12:00 開始12:30 料金3000円(別途ドリンク代)
なかがわゆい/八嶋未樹/unconditional love/ヒサ絵/れーみ
昼の部 開場18:00 開始18:30 料金3000円(別途ドリンク代)
花桐なづき/しなだゆかり/古寺優子/和泉まみ/川端達也/れーみ
クリスマスプレゼントは「笑顔」と「気付き」
わたしのおもう カホンの楽しさ
わたしのおもう カホンの楽しさ
突然ですが、私はカホンが大好きです。
カホンってなに?
カホンとは、スペイン語で「箱」といを意味する箱型の楽器。基本は木製。叩けば音が鳴る。シンプルな楽器。
歌モノカホン奏者 って自ら謳うほどに、カホンが好きなのです。
物心ついた頃からカホンを演奏していた…というわけではなく、最初は「カホンって楽しそう!」とカホンの楽しさをライブのお客さんとして触れました。
今回は筆者のカホンの楽しさにお客さん側として触れた経験と、演者側ではなく観る側で感じることができる魅力を書いていきますね。
筆者がカホンの楽しさに惚れた時
筆者がカホンに出会ったのは16歳の時。
通っていた大阪の高校で芸術鑑賞会があった。会場は高校近くの市民会館。1000人は入ることができる今は亡きユーアイホールというホール。
韓国のとある高校と出身校が姉妹校提携をしていたのもあってか、内容な韓国のミュージシャンのコンサートだった。ミュージシャンの名前はもう忘れてしまったが、その方はアコギと歌、いわゆる弾き語りで演奏していた。
会場に入るとステージにはギターとマイク。先生の言ってた通りや。アコギで弾き語りしはるんやな。 ただ、ステージによくわからないものが置かれていた。
木の箱。
ステージに置かれた木の箱。木目はキレイ。
家具かな?初めて見たこいつ。なんやこれ??木の箱やんけ??イス??なんか収納してるんやろな と不思議に思っていた。
周りの同級生も同じような感想。なんなんあれ?図工室のイスみたいなん置いてるで?誰か座るんやろな…と少しざわついてた。
そしてコンサートが始まる。ミュージシャンが入場してギターを弾きながら歌う。渋めの声やな。
これ16歳の人向けにしては眠気誘ってへんか…?大丈夫か…?なんてことを思いながらのんびりとコンサートを観ていた。
第2部が始まった時、彼は「仲間を連れてきました」と言って同じくらいの中年男性を連れてきた。
また中年か、でもなんか音楽できそうな雰囲気する人が出てきたなー。なんてことを思っていた。
その彼がおもむろに股を広げて謎の木箱に座り、その木箱を叩き始めた。
カホン。
ドン タン ドン タン
カッ ジャッ ドーン。
優しい。色んな音が出てる。音が響いて飛んでくる。
ただの箱なのに。
ただの木の箱のくせに 優しくて色んな音が出る。
叩き方もなんだか優しいな。楽しそうに笑顔で歌いながら叩いている。
暖かいな。なんだかいいなぁ。観てて楽しいな。
これが私のカホンの最初の出会い。
楽しそう、とお客さん側で思ったのです。
一目惚れだったのです。
カホンの大きな魅力の一つ、それは「音」。
カホンは木製の楽器で、ほとんどが叩く面反対の面に穴が空いている。サウンドホールと呼ばれるもので、カホンの叩いた際に起こる内部の共鳴を外に出す役割がある。この穴があることでカホン独特の暖かみのある優しい音が出る。例えばこの動画。
この動画の前半のような優しい音でそっと寄り添ってくれる、そんな音もあれば、
思わず体が勝手に乗ってしまうような気持ちいい音。
カホンはものによって音が変わる。(どんな木材を使っているか、木の厚さはどれほどか、どんな木の止め方をしているのか、どんな塗装の材料をどんな塗り方でしているのか、サウンドホールの位置は、大きさはどうなのか…)また、演奏するプレイヤーでも同じカホンで音が変わります。(カホンのどの部分を叩くのか、手のどの部分で叩くのか、力はどう入れるのか、どこに音を飛ばす意識なのか、押さえつけるのか、押さえつけないのか、体重はどれほどか、カホンのどこに重心を置いて座るのか…)言い出すとキリがないんだけど、「この人が叩けばどのカホンでもこの音が鳴る!」「このカホンを叩けばどの人でもこの音が鳴る!」というのはありません。一見似たような音には聴こえるが、耳を澄まして聴けば実はそうではないのです。
また、こういう動画では感じることは難しいことなんだけどね、「音の響き」。これもカホンの大きな音の魅力。カホンを叩くとカホンが振動します。(空気が振動すると音波が出ることがあり、その音波を人は耳、大脳を通して音ととらえるのです)。
カホンに対してマイクが当てられてないのですが、カホンの音の残響を感じることができると思います。実際に演奏を目の当たりにした際、そのカホンの振動から生まれる音の響きを感じることができるのです。これがまた気持ちいのです。ほんとに。
カホンの大きな魅力の二つ目、それは「見た目」です。
筆者が高校生の頃に買ったカホンはこちら。
引用元:http://hamasakishokai.com/newsite/photo/190.png
皆さんが想像するような木製の楽器 カホンというイメージに近いものだと思います。
以前の記事で、様々なカホンが積みあがった写真を掲載したのですが、もし読んでいただいた方、覚えていますでしょうか?十数台のカホンが積みあがっているのですが全部見た目が違うのです。
「図工室のイス」みたいな楽器ですので、ベージュ色の木材で創られたもの、というイメージをしやすいのですが、写真に写っているものだけとってみても、真ん中に移るスカジャンの刺繍みたいな和柄が描かれたものや、右下に写る全体が黒色に塗られていて白色でスピーカーのような絵が描かれたものもあります。
先ほどカホンにはサウンドホールという丸い穴がある、というのを紹介しました。その形が丸ではないものもあります。>
引用元:https://www.mikigakki.com/ec/img/NO00439_M_m.JPG
このような猫の肉球の形をしているものもあります。また、こんなカホンもあります。引用元:https://66.media.tumblr.com/31e8ee18097fb303ef9dad66f2c022ea/tumblr_inline_odi6h1BibA1tvnycz_500.jpg
直方体ではない。箱ではない…なにこれ…(筆者は実際にこの楽器に触って音を出したのですがこれも立派なカホンでした。驚き)
そしてもはや木製ではないものもあります。
引用元:http://chaany.com/index.php?plugin=ref&page=Pedro%E8%B3%BC%E5%85%A5&src=cajon_sb.jpg
これは叩く面が透明。アクリルでできています。色んな見た目のカホンがあります。
色んな見た目のカホンがあるので、「このカホンかわいい!」「スタイリッシュえかっこいいなー」「素朴な木そのままだけどいいな」と色んな感想を抱くと思います。
カホンの大きな魅力の三つ目、それは「演者」です。
あれ、カホンじゃないやん?と思ったでしょ?ただカホンを演奏するプレイヤー、「演者」も大きな魅力の一つだと筆者は考えています。恐らく日本で一番有名なカホン奏者。ピアノジャックのひろさん。 歌なし、ピアノとカホンのみで繰り広げられるスタイリッシュでかっこよくて、エンターテインメント性が高いライブパフォーマンスと音源に圧倒されます。筆者は何度かライブを観させて貰っています。とにかく熱い。そしてお客さんの心をカホンの演奏で鼓舞させてくれます。筆者が対極的だな、と思っているのがこの方。動画では前方で歌われている女性の方。カホンを叩きながら歌われています。前回の記事でも書いたHAKOFESにもよく出演しておられる キラキラみさこさんという方。あべたかしGOLDとキラキラみさこ という名義で活動している夫婦ユニットのカホン奏者でカホンの触れ方がとても優しい。筆者はどちらかというとしっかりと音を鳴らす方なので、彼女の演奏方法をまねしようとも同じ音は出せません。ちなみに筆者はこんな感じ。頭振りながらカホン叩いてます。 筆者が初めてカホンの演奏を見た、韓国のミュージシャンの仲間は比較的優しい叩き方。みさこさんに近い叩き方をされていたと思います。優しい音を出すんだなー、いいな、簡単そうやし。楽しそう。と強く感じたのを覚えています。
「音」「見た目」「演者」。
この3つがカホンの大きな楽しみ方かなと筆者は思っています。もしカホンの演奏を聴く機会に出会えたら、こんな視点を持ってみるとカホンの楽しさ、より感じることができるはず。ぜひ、カホンに出会ってみてください。もし出会えた時は、思い思いの見方でカホンを楽しんでみてくださいね。
木箱の楽器「カホン」があなたと共に鼓動する。HAKO FES 2019 京都
HAKO FES 2019 京都
木箱の楽器「カホン」が
あなたと共に鼓動する。
街中でふと「ドン、タン」と少し軽く、ただしよく響く音を聴いたことはありますか?
路上ライブやテレビのBGM、好きなミュージシャンの音楽にたまに使われる「カホン」という打楽器。
最近ではよくその音を聴くようになったけどもまだまだ認知度は低いんよ。そもそもカホンって何?という人の方が多い。筆者の周りでもそう。
そんな「カホン」をより広めたい、カホンの魅力をより知ってほしいという気持ちがたくさん詰まったイベントが
今年は京都で、今までよりも少し大きな場所で開催決定しました!
シンプルな作りの楽器からどこまでも広がる色鮮やかな音色と力強い鼓動。あなたと共に鼓動する。
そもそもカホンってなに??
カホン(Cajón)。スペイン語で「箱」を意味する箱型の楽器です。上の写真にいっぱい写っている箱がカホン。
薄い板の面を叩けば音がなる。シンプルな楽器なんです。中を見てみたら、ギターの弦やスネアドラム(マーチングやドラムキットに用いられる小太鼓)の裏面に貼られるスナッピーという部品が貼られていることもあるんだよ。
元々はアフリカからの奴隷がそこらにあった木箱を叩いて遊んでいたものが、16世紀からペルーにおいて楽器として使われ始めたんだって。20世紀にはペルー音楽において欠かせない新しいシンボルとなり、スペインの音楽、フラメンコにも一楽器として取り入れられ、新たな可能性が見いだされたのです。2001年にはペルー文化遺産の一つとなり、2018年にはペルー政府は8月2日を「カホンの日」と制定。今世紀においてカホンの可能性はワルツやフラメンコからはじまりポップスやブルース、ロック、ファンク、ジャズなど多様なジャンルにおいて一気にポピュラーな楽器へと広がっています。筆者もカホンでポップスやロック、ファンク等の音楽に参加しているよ。意外と馴染むのこれが。
日本ではピアノとカホンのみで熱いパフォーマンスを繰り広げるインストゥルメンタルバンド、→Pia-no-jaC←(ぴあのじゃっく)が有名。2014年紅白歌合戦では出演した歌手:西野カナさんのパフォーマンスの際にカホンが登場。SNSでは「あれ楽器なの?」「俺でもできる」「なんかイス叩いてる人いる…」とちょっぴり話題になったのです。
魅力は着実に全国へ。
「カホンの魅力のすべてを伝えるにはたくさんのカホンに関わる人の力が必要だ」と感じたのはカホン奏者、村岡広司さん。日本におけるカホンの認知度が今と比べて遥かに低かった2007年からカホン奏者としての演奏活動を開始した男は、東京の街中で行った路上ライブから演奏活動を始めました。そしてサポートメンバーとしてFUJI ROCK FESTIVALへの出演、カホンを中心としたイベントを開催する等、プレイヤーとしてもイベンターとしても成長したのです。
2013年に東京 恵比寿天窓.switchにて「カホンの祭典 HAKO FES 2013」を開催。カホン奏者が約20人も出演。こんなイベントは今までになかったんだよ。全員による同時パフォーマンスといった奏者だけが出演したものではなく、カホンを製作するメーカー・職人が登壇した座談会のコーナーもあり、色々な角度からカホンを楽しめるイベントとなったのです。初開催で昼夜の2公演で行われたがどちらもソールドアウト。
ここから村岡さんを筆頭に2016年には大阪・東京の2都市、2017年に兵庫・京都・大阪・愛知・東京の5都市、2018年に兵庫・京都・大阪・鹿児島・福岡・岡山・愛知・浜松・群馬・東京の10都市で開催。カホンの魅力を思う存分に味わえるイベントは段階を経て、地元のミュージシャンやメーカーといった、カホンに携わる者たちの個々の力を出し合い、着実に全国へ広がっています。
関西が、一歩先へ。
京都・三条木屋町に「VOXhall(ヴォックスホール)」というライブハウスがあります。収容人数250人、京都府内では最大規模のライブハウスで、大きな特徴が「劇場型」というところ。「劇場型」ってなに?って思ったよね。階段状になっておりシアターホールの様に客席後方に行けば行くほど高い位置から観ることができる。だからどこからでもステージが見やすい形状となっていて「劇場型」と言っているのです。
さて、昨年まで兵庫・京都・大阪の3府県で開催されていた関西地方でのHAKO FESは今年、ここVOXhallでの公演のみに。
これまで関西地方の公演は2~30席座ればソールドアウトといった広さのライブハウスを借りて公演を行ってきました。会場がそこまで広くない場合は、演者と観客の距離感が近く、その分マイクを通さない生のカホンの音を己の耳で直に体験できるよさがある。
ただ、客席がフラットな会場では後方で観る際に視覚的に楽しむのが前方で観るよりも比較的難しいというデメリットがある。首を動かして見やすい位置探すと疲れるよね。劇場型のVOXhallでは後方でも観やすい状態になる。しかも会場の広さは今までの数倍の広さ。だから思い思いの距離感でカホンを楽しむことができる会場なのです。より多くの人にカホンの魅力を伝えたい為に、今年は大きな会場でHAKO FESを多くの人に楽しんでもらうことにしました。
HAKO FES プログラム
HAKO FES2019京都では主に4つの演目を行います。
〇全体パフォーマンス
カホン奏者が今回は20名出演。20名による全員でのパフォーマンス。20名もいれば同じ音もあるだろうと侮るなかれ。カホンは大きさ、木の材質が異なれば異なる音が出るのは勿論のこと、手の当てる位置、強さ、力の入れ方、奏者の重心の位置、体重によっても音は微妙に変化してくるのです(すごいマニアックな話だけど)。カホンの音がマイクを通さずに生音で会場に響き渡る。目を閉じてみたり、気になる奏者を見つめたり、思い思いの楽しみ方で楽しんでほしいな。
〇チームパフォーマンス
全体とは異なり、複数人によるカホンアンサンブル。2~3のグループが披露します。言葉遊びを交えたものや超絶技巧なもの、寸劇の中にカホンの演奏を混ぜたもの。いろいろある。各グループの創意工夫が詰まったバラエティー豊かな楽しみ方に出会えるはず。筆者はちなみにどんなチームパフォーマンスが行われるのかまだ知りません。筆者は過去に早口言葉言いながらカホン叩いたり、先輩の叩き方のマネをしたりしました。
〇カホン座談会
普段ステージに立つことがないカホン関係者がステージに立ち思いのたけをぶつける座談会。どのようにしてカホンに関わるようになった経緯やカホン製作/販売における苦労話など座談会だからこそ聴けるカホンの魅力に触れることができます。本公演では2人のゲストを迎えるよ。
・「川本楽器工房」
元々はクラシックギター・バイオリンを製作していた楽器工房。持ち合わせる高い技術を生かして「よいカホンの音」を追求し続けるカホンメーカーさん。筆者もちょくちょく工房に訪問しているんだけど、こだわりがすごいんです。楽しそうにこだわやいろいろな話をスタッフ皆がしてくれるから大好き。
・「どらむ村/drum shop ACT」
大阪・谷町九丁目に店舗を構える、西日本最大級の打楽器専門店。筆者自身もこのお店でカホンを購入した経験があります。21歳のころに目当てのカホンを買いに行った際、試しに演奏させて貰った目当てとは別のカホンの音の広がり方に鳥肌が立つほど感動して。「この体験をしてしまったから私はこれを買うしかない!」と思って急いでATMにお金を下ろしに行ってすぐに買ったということがありました。今もまだそのカホンは現役。カホンも様々なメーカー、音色を幅広く取り扱っています。今回は当店員が参加予定。
〇ゲストミュージシャンとのコラボライブ
弾き語り形式で活動するシンガーソングライターを中心に、ゲストミュージシャンとカホンのコラボライブを披露します。本公演では3組のゲストミュージシャンが出演するよ。
・井上ヤスオバーガー
尼崎出身/京都在住
2004年頃、所属バンドの解散と同時にソロ活動を始動。これまでにフルアルバム4枚、ミニアルバム1枚、その他にも野外レコーディングアルバムや新曲デモCDなど多くの作品をリリースしながら、年間200本の全国ツアーを展開。
特にライブパフォーマンスには定評があり、太陽のような歌声と天真爛漫で愛くるしいキャラクターで、真面目と不真面目を行ったり来たり、日々のすべてを音楽にかえる人間丸出しのシンガーソングライター。
2008年から2015年まで、京都府長岡京市の長岡天満宮にて野外フェス『長岡京ソングライン』を主催。毎年60組前後のミュージシャンをブッキングし、最終年には6000人以上の動員を記録した。
多くのミュージシャンや各地のファン達と交流しながら、長年ライブの現場に生き続けているライブマシーン。
小川徹
巧みなピアノと繊細な歌声で、新しいポップスの世界観を創り上げるシンガーソングライター。
東京都内・横浜での活動をメインとし、過去2回に渡り、Blue Note Tokyo の横浜店『Motion Blue Yokohama』でのワンマンライブを満員成功させる。数多くのミュージシャンのサポートにも参加し、2018年はap bankに参加。
また、GENERATIONS from EXILE TRIBEなど、数多くのミュージシャンのレコーディングにも参加。
大阪生まれ、横浜育ち、東京在住。趣味はビール、特技ビール。動物占いは、たぬき。
・Prorroga(プロロガ)
信政誠×松田礼央で結成されたアコースティックユニット。
アコースティックギター×パーカッションで奏でる
激しくも色気あるサウンドを武器に鋭意活動中。
「プロロガ」とはスペイン語で「延長戦」
共通の趣味がサッカーだったことから,それぞれで培った
活動の集大成を未来にぶつけていくという思いで命名。
イベント情報
カホンの祭典 HAKO FES 京都 ~箱祭~ Presented by CAJON LOVERS
日時 9/8(日) 開場18:30 開演19:00
会場 VOXhall(京都市中京区河原町通三条下ル大黒町44 河原町VOX5F)
前売り3000円 当日3500円
=出演=
◎カホン奏者
村岡広司/和田有隆/岸田うらら/松田礼央/らっきょ/中山拓人/那有多/樋口涼子/KAZU/秀-hide-/ミキヒト/山下圭/加藤萌衣/竹村忠臣/福本香苗/キラキラみさこ/井上利樹/みこ/Kakki-!!/タリス池内
◎ゲストミュージシャン
井上ヤスオバーガー
Prórroga
小川徹
チケット購入方法
・通販
・メール予約
ライブ日、会場、お名前、人数を明記して
info@hakofes.com へ。
3日以内に確認の返信メールが届きます
・出演者によるチケット手売り販売(筆者も手売りチケット持ってます、TwitterのDMで連絡してください)
【酒とハコが合う強い2ピースバンドイベント】3/24に開催!
Fireloop pre.
2ピースバンド限定イベント
「酒とハコと二人の日々」
【酒とハコが合う強い2ピースバンドイベント】
きっかけ
アコギとカホンでロックバンドするとこうなります pic.twitter.com/JLmujCjk17
— らっきょ 歌モノカホン奏者 (@rakkyo_caj_cam) 2018年5月31日
2ピースバンドの日作りたい
— らっきょ 歌モノカホン奏者 (@rakkyo_caj_cam) 2018年9月27日
あわよくばですが
Campanilla
フリツモジ
燕時光
toitoitoi
CAPRICE
Charmant coco
鈴木美貴子ズ
INUUNIQ
りさボルト&hys
Novelman
とかでFireloopでやりたい。
今回の会場
「マイクを叩いてはいけない」とさんざん言われる理由 pic.twitter.com/vdZBrBHk1A
— Fireloop 足立のbot (@adatinc2) 2019年2月11日
出演者紹介
大阪、交野市出身の2人組アーティスト
大阪門真grun studioにて結成。
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— 燕時光(公式) (@TSUBAMEJIKOU) 2018年4月3日
我們
懷舊的
情緒化
團團
"燕時光" !!!
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我等
ノスタルジック
エモーショナル
バンド
"燕時光" !!!
私達の大切な
"ボーイミーツユー"という曲◌
Vo,朝際撮影の寫眞と共に
是非聴いてみてください✴️#燕時光レトロ部#サバ缶ミュート pic.twitter.com/IH5ykgPEaO